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2024/11/25 00:35 |
「デザインのデザイン」

★★★★★

・デザインとは何か?
・デザインの歴史
・リ・デザイン
・日本と言う場所で

「どうですか、このデザイン、センスいいでしょ」というものではなく、
考えるヒントとして、コミュニケーションの土壌としてのデザイン。
今あるものを古く見せるためのデザインではなく、
今あるものをもう一度考えてみるためのデザイン。

そういった内容でしょうか。

長くなりそうなので、「つづき」へ。

お勧めシチュエーション
私にはセンスがないから、デザインなんてできないと言うとき


言葉って難しい。
それが流行語のようになってしまうと、本義からちょっとずれたところで、共通認識ができてしまう?
デザインと言う言葉もそう?

本質をあぶりだして、「今もしくは近い将来」のために、組み替えること
(それを表現するのに視覚的な方法を使ったから、いつの間にか、視覚的な表現をすることが「デザイン」であると?)
本書の意図もそういうところにあると思います。

本質を追求して現代をもう一度見直してみよう。
こういう風にしてみたらどうでしょう、という問いかけをしていこう。

本書で取り上げている、日本という位置の優位性、特殊性は、
日本人としては大切にすべきこと。
(ユーラシア大陸全体から、いろんなものが交じり合いながら、落ちてきたところが日本)
・何かを広めようとして来た人もいるだろうし
・何かから逃れるために来た人もいるだろうし
不思議にいろんなものを受け入れて、何となく平和に、精密に。
気がつけば、周りは大国ばかりで戸惑った時期もあるけど、
だから、今こそ、日本をリ・デザインすることを考えてみてもいいのでは。

仕事
  いわゆる仕事の中から、いかに本質を抽出して、結果に結びつけるか
  それを生み出す広い意味での環境、狭い意味での環境

生活
  非日本的、非欧米的住空間
  こだわりの?食生活
  商業優先の擬似欧米的環境破壊レジャー

環境
  エネルギー、ごみ、自動車、過疎、過疎対策としての環境破壊。。。

今ちょうど、過渡期ですよね。
もう変わってる人、気づいている人、気づかない人、気づけない人

何らかの試行錯誤なり、ヒントのようなものを、
おしつけるわけではなく、
縮こまったり、単なる懐古趣味でもなく、
世界に対して、
「こんなのどうでしょう」と、そういう何かを始めなければ。
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2006/08/30 12:35 | Comments(0) | TrackBack() |

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