★★★★☆ 数年前から興味のある「法とインターネットの関係」本。 文体は好みの分かれるところかもしれないが、内容はとても共感。 インターネットの出現で、世の中変わったと感じる人の感覚を、過去の歴史などを参照しながら、わかりやすく表現。 インターネットに関する考え、法学に関する考え、ともにとても共感。 機械の言葉が話せる、という特殊技能で成り立っていた時代とは、もう違うと思うんですよね。 業界の慣習は未だに根強い古い感覚で、信じがたい面も多々。。。 それを挙げつらっても仕方がないので書きませんが。 私の場合でも、そんなに多くはないですが、平均すると1年で1つのお客様(業界)くらいのペースで、経験させてもらっています。 いろんな人の夢や悩みを、真剣に一緒に考えることができる、その中から世の中の動きを感じることができる。 いい仕事だと思います。 逆にそういう視点で見れないなら、あまりおもしろくない仕事だと思います。(機械好きな人にはいいと思いますが) http://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/ http://grigori.jp/ にも参加しちゃおうかな。 (何でも適当に聞いてみよう、自分で全部できる必要ない、というのが最近のスタンス) |
★★★★☆ こういう本を今時読んでると、よほどの暇人か、読書好きと思われそうだが、そういう訳でも。。。 本当は別の本を探していたのですが、なかったのでなんとなく手にとってみました。 結果、とても面白かったです。 芥川龍之介のキリスト教ものをまとめたもの。 表題作「奉教人」や「神神の微笑」など。 文体、漢字も面白く、ハッキリ言って「注釈」だけでも相当面白いです。 はまったかも。。。 |
★★★★★ ヒエログラフの本。 10年以上前に妹からお土産でもらったもの。 最近ちびがどこかから持ち出してきて、それらしく読んでます。 |
★★★★☆ 南京大虐殺、ハル・ノート、原子爆弾、戦後保証、歴史教科書。。。 現代史は難しい。というか、それ以前の歴史は、相当に簡略化されているんでしょう。 100人いれば、100の歴史がある。 とても説得力のある文章であるだけに、ちゃんと原典をあたって自分の言葉で理解したい。 |